学園紹介

学園長あいさつ

水野千夏

日本人として世界で活躍できる子どもたちに。

国際化が進む中、英語を社内公用語にする日本企業が出現するなど、私たち日本人にとっても、英語は欠かせない言語となってきています。
子どもたちが活躍する20年後の社会では、さらにボーダレス化が進み、英語がコミュニケーションツール、共通語として位置づけられていることでしょう。
このような社会情勢において、愛知国際学園は、11年間の一貫教育の中で日本語と英語を使った先進的なイマージョン教育により、「国際性豊かな感性や道徳性など広い視野を持った子ども」を育てることを目標に掲げています。
また、日本語や日本文化をきちんと学び、国際人として活躍するために欠かせない、日本人としてのアイデンティティも大切に育みます。
さらに、知能の面だけでなく芸術的な感性や体づくりなど、バランスのとれた教育を通して、子どもたちが国際社会でモラルのある聡明なリーダーとして活躍できるような学園を目指していきます。

学園設立への思い

私自身、二児の母として仕事をしながら、バイリンガル教育を取り入れた子育てに奮闘してきました。また、税理士として数々の経営者と『会社が求める人材』について対談をさせて頂きました。その中で、『国際教育の重要性』を実感しております。

私自身の子育ての中で、
子どもをバイリンガルに育てることは苦労の連続でした。

自分の子どもが生まれたら、『小さい時から英語に触れさせて自然に楽しく英語をマスターさせてあげたい。』そんな思いで、子どもをプリスクールに通わせることにしました。
子どもは、期待通り3か月も経たないうちに英語をどんどん吸収し、あっという間に話せるようになりました。それは親としてとても嬉しかったですね。子どもの柔軟性、吸収性そして適応能力の高さには、大変感心させられました。

これらの経験を踏まえて本学園では、

1.共働きのご家庭でも安心して預けていただける「充実した教育プログラムの実施」をします

本学園では、お子様をお預かりしている時間、ひとりひとりのお子様の発達を見ながら、バイリンガルに育てるためのプログラムを実施します。
幼稚部では、午前中は、知力・体力・芸術を養う教育的プログラムを実施し、午後からは、外で元気にのびのびと体を動かしながら自主性を育てるプログラム(一年を通して週一回は、水泳教室に通います。)を行い、生きる知恵と国際性を持ったお子様へと導きます。
初等部では、小学校学習指導要領に準拠した内容を英語で学習します。日本語を母国語としたバイリンガルな児童に育てるためには、日本語と英語の授業比率、学習方法及び指導方法がとても重要です。子どもたちが、自然に楽しく学習できる独自のカリキュラムを研究・開発し、教育実践を行っていきます。
また、本学園では、共働きのご家庭をできる限りサポートさせて頂くため、早朝と延長保育を実施します。会社によって勤務時間及び就業時間は様々です。急な仕事を頼まれ残業になってしまうこともあるでしょう。そんな場合にでも、出来る限り対応いたしますので、安心してお子様をお預け下さい。
さらに、共働きをされているご家庭では協力者がいない限り、お仕事を終えてからお子様を稽古ごとに連れて行くことは、時間的に難しいと思います。本学園では、お迎えまでの時間を使って教養を高めて頂くことを目的に、アフタースクールを充実させていきます。

2.大切なお子様をお預かりするからこそ、「安全な施設の中で、保育と教育を実施」します

子どもは外遊びが大好きです。
本学園は厚生労働省・文部科学省の設置基準を満たした運動場と施設を完備し、日本の保育士資格や教員免許をもった先生が、保育・教育を行います。

3.保護者の負担を減らすためにも、「園内給食の実施」をします

私は、仕事をしながら子育てをしております。子育てと仕事の両立は本当に大変です。多くのプリスクールでは、給食が無くお弁当持参となっているようです。本学園では、園内菜園での農体験活動や園内給食を実施し「食育」にも力を入れ、ご家庭への負担を減らします。


4. 「学園をご家庭との連携」を大切にします

子育てには悩みや不安は付きものです。当学園ではイマージョン教育を取り入れております。バイリンガルスクールならではの悩みもあるかもしれません。疑問に思ったことや悩みは1人で抱えないでください。どんな些細なことでも結構です。いつでもお気軽に先生までご相談下さい。日本語で対応します。